中年男性に多いとされていたEDですが、最近は20代の若い男性患者も増えてきています。
前立腺肥大や動脈硬化など、一部の疾患がEDの原因になることはあるのですが、若い世代に多いのは心因性EDです。
子作りが上手くいかず、夫婦間に亀裂が入ってしまうなどの弊害が生じることも…。
心因性EDの詳しい原因や対策法について確認していきましょう。
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心因性EDの患者数が増加中
EDの原因は大きく分けると2つあります。
1つは加齢や疾患等による体の問題、器質性EDです。
生活習慣病を発症しやすい中高年は器質性EDのリスクが高くなります。
そしてもう1つの原因が心の問題、心因性EDです。
EDの原因としては全体の13%程度ですが、20代から30代の若い世代がその割合の多くを占めているという特徴があります。
主なきっかけはストレス
なぜ心因性EDになってしまうのかというと、ほとんどはストレスがきっかけです。
働き盛りの若い世代は人間関係や業務のトラブルなどに追われ、ストレスを抱えやすいと言えます。
30代になると役職に就くなどしてより責任が重くなり、負担も増える可能性があるでしょう。
また、うつ病などの精神疾患によってEDになることもあります。
自律神経の乱れにより性的刺激の神経伝達がうまくいかず、勃起しなくなってしまうのです。
心因性EDは現代だからこそ患者が増えていると考えられます。
子作り自体がプレッシャーになることも
近年では不妊に悩む夫婦が多いとされています。
色々な要因が挙げられますが、男性側がEDでセックスがうまくいかないというケースも少なくありません。
子作りとなると排卵日を狙ってセックスするものですが、その日が近づくにつれてプレッシャーを感じる男性も多いようです。
子作りって
男側もけっこうプレッシャーなんだよね— さんし@一人社長 (@bi04v) May 21, 2019
排卵期間に入ってるんだけど、3日連続で夫が中折れ。俗に言う妊活ED。なんてこった。。
— オルテンシア@不妊治療アカ (@ortensia_2019) August 7, 2019
心因性EDは治療薬で改善できる!
心因性EDの場合、陰茎や神経に外傷はなく、勃起機能自体に問題はありません。
そのため治療薬を服用することで勃起させることができます。
ED治療を行う病院では「PDE5阻害薬」という種類の医薬品が処方されます。
バイアグラやレビトラ、シアリスといった薬が有名です。
陰茎の血管を拡げて血流量を増やし、自然に近い状態で勃起するようになるため、セックスの際に勃たない・中折れしてしまうという状態を解消できます。
病院へ行きづらいという方には通販がおすすめ
ED治療薬は市販されていないため、本来は病院で処方してもらう方法が一般的です。
しかし海外で作られているED治療薬を個人輸入することは法律で認められています。
日本国内では認可されていない薬であっても、通販(個人輸入代行サイト)を利用して購入できるのです。
通販を利用する場合処方箋などは必要ないため、病院へ行きづらいという男性はネットショッピング感覚でED治療薬を購入するといいでしょう。
カマグラゴールドは格安なのに効果バツグン
通販購入できるED治療薬の中でもカマグラゴールドは人気があります。
カマグラゴールドはバイアグラのジェネリックで、インドで作られているED治療薬です。
何より価格がとても安く、病院で処方されるバイアグラの半額以下という嬉しいメリットがあります。
ED治療は保険が適用されないため高額になることもありますが、リーズナブルなカマグラゴールドなら長期化することもある治療に最適です。