高い勃起力を発揮してくれるカマグラゴールド。
そんなカマグラゴールドにも、メリットとデメリットがあるのをご存知でしたか?
ここでは服用前に知っておきたい、カマグラゴールドの魅力と注意点についてお話します。
カマグラゴールドのメリット
ジェネリック医薬品のメリットは以下の3つが挙げられます。
- バイアグラと同じ効果・安全性・品質
- 安く購入できる
- 様々な形状があり、飲みやすい
先発医薬品(新薬)と同じ効果・安全性・品質
カマグラゴールドはバイアグラと同じ成分で作られたジェネリック医薬品。バイアグラに含まれる勃起作用成分「シルデナフィル」を同等に含むため、バイアグラを飲んだ時と変わらない勃起作用が期待できるのです。
カマグラゴールドはバイアグラに比べて開発コストを抑えたもので、発売までに各試験(安定性試験、生物学的同等性試験)を受けています。
もっと簡単にいうと、料理とレシピのようなものです。
製薬会社(料理人A)が作ったバイアグラ(料理)は、特許期間が切れたら製造方法(レシピ)を一般に公開していきます。それをもとに、別の製薬会社(料理人B)がレシピに沿ってきちんと作り上げたのがカマグラゴールド(料理)なのです。
薬の製造方法は先発医薬品とほぼ変わりなく、厳しい試験にもクリアしているので、安心して良い薬を飲みたい方にもオススメです。
安く購入できる
EDに悩んでいる方の中には薬代が高くて治療に踏み出しにくい、と思っている方もいるでしょう。一方、カマグラゴールドの価格は一般的な病院で処方してもらえるバイアグラの7割といわれています。
たとえばバイアグラの値段を4粒8,000円とすると、カマグラゴールドの値段は5,600円です。服用を1日1回、約1ヶ月続けた場合は56,000円と39,200円。治療費に約17,000円もの差が出るんです!
さらに病院でバイアグラを処方してもらった場合は診察代も加わるので、なおさら金銭的な負担が大きくなることに。正直、コストパフォーマンスが良いとはいえません。
日本では普及率が低く、正しく認知されていないジェネリック医薬品。「安いから心配」と思っていてはもったいない!ジェネリックは正しい知識を知ることで悩み解決の大きな味方になってくれますよ。
お財布の負担を少なくしつつ、確実にED治療を進めたいと考えている方にピッタリでしょう。
さまざまな形状があり、飲みやすい
カマグラゴールドは新薬と同じ形状のもののほかに色々なタイプがあります。
たとえばゼリータイプや噛んで服用できるチュアブルタイプ、苦みを抑えて処方されたタイプのものなど、その人に合わせて飲みやすいものを選べるのが特徴です。
カマグラゴールドにも同様に様々な形状から選べますが、初めてのうちはカットしやすく効き目を調節できる錠剤タイプが使いやすいのでオススメです。
いうことなしに思えるジェネリックですが、実はデメリットも存在するのです。
カマグラゴールドのデメリットをまとめたので、ご覧ください。
カマグラゴールドのデメリット
カマグラゴールドのデメリットは以下の2つ。
- カマグラゴールドが服用できない場合がある
- 効果の出方にばらつきがある
カマグラゴールドが服用できない場合がある
併せ飲みが禁止されている薬をすでに服用している場合はカマグラゴールドを飲むことができません。また体質的にもアレルギーや先天性疾患などの関係で薬が制限されている場合も同様です。硝酸剤を飲んでいる方や、心臓・肝機能に問題のある方などが対象となっています。
ただし、これはバイアグラでも同じことがいえるので、「ジェネリックがダメなら新薬を処方してもらおう」というケースはほとんどありません。
もし心配な場合は事前に健康診断を受ける、かかりつけの医師に相談するなどをするとよいでしょう。
効果の出方にばらつきがある
「カマグラゴールド=バイアグラと同じ効果が期待できる」といっても、一概にそうとはいい切れないケースもあるので注意しましょう。
なぜそのようなケースがあるかというと、「有効性の試験」の基準に理由があります。有効性試験では、新薬と変わらない効果効能を謳える条件として「統計学的に差がない」と定めています。
統計学的に、とは、±15%の範囲内に収まっていれば「差がない」と認められるのです。そのため、効きすぎたり逆に効かなかったりといったケースも大いにあり得るのです。
効きすぎる場合はバイアグラと同様に少量のタイプに切り替えるか、カットして服用するなどして調節しましょう。
逆に、効果がない…と感じる場合は投与量を増やすのではなく、本当に正しい飲み方かどうかを一度確認してみましょう。食後に飲んだり、飲酒したりといった場合は薬が効きづらくなってしまうので、必ず性行為をする1時間前の空腹時に服用しましょう。お酒もなるべく控えてください。
医薬品は「人体に何らかの変化をもたらす」ものが認定されています。よっぽどのことがない限り、効果が全く感じられない、というケースは考えにくいものです。服用の際は常に正しい用法・用量を心がけてください。