医薬品であるカマグラゴールドは、用法・用量をしっかり守ることで確実に効果を発揮します。
用法・用量は副作用を抑える目的もあるため、無視してはいけません。
カマグラゴールドはどういった方法で飲むことが正しいのでしょうか。
服用のルールをチェックしてみましょう。
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カマグラゴールドの飲み方はバイアグラと同じ!
バイアグラとカマグラゴールドの有効成分は同じで、同等の効果が得られます。
そしてもちろん飲み方も一緒です。
1日に服用できる用量は最大1錠、100mgまで。続けて服用する場合は24時間以上空けなければいけません。
カマグラゴールドには50mg錠と100mg錠がありますが、日本人であれば50mgで十分な効き目が得られます。
100mg錠を半分にカットすれば50mg錠として服用可能で、その方がコスパも高くなるのでオススメです。
服用時は水かぬるま湯で錠剤を飲むようにしましょう。
服用はセックスの1時間前がおすすめ
有効成分シルデナフィルは消化器官で吸収されるまでに30分ほどかかります。
血中濃度がピークに達するまでの時間を考慮すると、セックスの約30分~1時間前に服用しておくことが大切です。
効果の持続時間は4~6時間ほどですが、4時間以降はだんだん効果が薄れていきます。
決して長時間型とは言えないため、タイミングを逃さないよう服用する時間には気を付けましょう。
カマグラゴールドを飲むなら空腹時がベスト
胃や腸の内容物は、有効成分の吸収を妨げる要因になってしまいます。
お腹いっぱいの状態でカマグラゴールドを服用すると効きが悪くなってしまうため、服用時は空腹であることが理想的です。
とは言えデートに食事は欠かせません。
何も食べずに女性と過ごし、そのままいいムードへ…というのは難しいことも考えられます。
そこで食事を摂る場合のカマグラゴールドの飲み方についてご紹介します。
食前なら30分前、食後なら3時間後の服用を
食前か食後にカマグラゴールドを飲むなら、ベストタイミングを逃さないよう工夫することが大切です。
有効成分は30分ほどで吸収されるため、それ以降の食事に影響されることはありません。
飲食する30分前に服用しておくと安心です。
そして食べ物が消化されるまでには約3時間程度かかります。
つまり3時間経てば胃の内容物がなくなるため、食後にカマグラゴールドを服用しても問題ありません。
食事の直前や直後だと十分な効き目が得られないので、タイミングはしっかりと見極めましょう。
脂っこい食事は避け、あっさりした軽食を食べよう
食事に含まれる脂は胃や腸の内側を覆い、バリアのような働きをします。
するとカマグラゴールドの有効成分がうまく吸収されず、効果が半減してしまうのです。
カロリーが高く脂っこい食事は消化に時間がかかりますし、薬の効果が薄れる原因にもなるため、カマグラゴールドを飲む時には避けるべきです。
そばやサラダなど、あっさりしたものを軽く食べることをおすすめします。
アルコールは飲まない方がいい!
「女性といい雰囲気になるためにはお酒の力を借りたい!」
そう考える男性もきっと多いはず。
しかしアルコールには血管を拡げる作用があり、これはカマグラゴールドの効果と同じです。併用すると急激な血圧低下を起こす可能性があります。
また、血管が広がり血流がよくなると、アルコールの回りが早くなってしまうことも…。
酔いすぎるとセックスどころではなく、急性アルコール中毒を起こす恐れもあるため、飲酒は避けましょう。
どうしてもお酒を飲むなら少量に留め、時間を置いてからカマグラゴールドを服用することが大切です。
グレープフルーツにも注意が必要
グレープフルーツなどの柑橘類に含まれる成分が、カマグラゴールドの効果を増幅させることがわかっています。
アルコールと同じように併用しないよう気を付けましょう。
フルーツそのものではなく、果汁が含まれるゼリーやジュースにも注意が必要です。